2012年03月20日

疲労回復〜コーヒー

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※写真はイメージです。

昔からよく言われているコーヒーの効用ですが、やはり疲労回復効果も期待できます。コーヒーで体の疲れを取る、というのは事実なのです。

カフェイン効果

「コーヒー」の主成分には、有名な「カフェイン」が含まれています。カフェインが眠気覚ましに効くのは、誰しも実感しています。これはカフェインの覚醒効果によるものです。カフェインが体内に入ると、20〜30分でカフェインの血中濃度が最高になり、その後、3〜6時間かけて半分に下がるというカーブを描くそうです。「カフェイン」の名称の元が「コーヒー」であるように、事実、コーヒーのカフェインによる覚醒効果は大きいといえます。

毎朝でもマグカップのコーヒーを飲むことで、その効果は昼まで続くことになります。目覚めてアタマもカラダがぼやけている場合、まずはコーヒーで眠気覚まし・・・というのは、実に合理的なのです。そして、ランチタイムや3時のおやつタイムにコーヒーを飲むことは、その日の残りの時間をシャキッとさせる効果をも期待できるのです。

ちなみに、疲労回復をうたっているドリンク剤は、ほぼ必ずカフェインを含んでいます。ドリンク剤は様々な有効成分を配合していますが、その有効成分のなかでもカフェインは即効性を持つため、多くのドリンク剤で採用されています。

香り効果

また、コーヒーの香りは脳を刺激するそうです。いわゆる「アロマ」と呼ばれるコーヒーの香りは、狭義には、抽出したコーヒー「液」の香りを指すそうです。一説には、コーヒーの香り成分には、DNAの酸化や心臓の老化等を防ぐ300種以上の抗酸化物質が含まれているとされています。

ただし、その効果は「いれたてのコーヒーの香り」だけだそうで、ほんの5分も経つと効果が無くなってしまうそうです。この点は残念というか、納得というか・・・。

コーヒーのデメリット

コーヒーの発がん性が一時期、取りざたされましたが、この点はほとんど問題ないようです。ごく微量のアクリルアミドが含まれているため、そう言われますが、パンやご飯にも含まれています。一番有名なのがポテトチップスで、アクリルアミドの濃度は高く、近年メディアでもポテトチップスの発がん性が記事になりました。コーヒーは微量らしいので、問題はほとんどありませんし、同時にコーヒーには抗酸化物質のポリフェノールも含まれています。むしろ、がんを抑制する働きがあるでしょう。

ただ、コーヒーそしてカフェインは、短時間にあまり多くとり過ぎると、胃腸がゆるくなったり、痛くなったりすることもあります。また、カフェインの覚醒作用は、いわゆる「疲労をマスクする」状態ですので、疲労そのものを解消しているわけではありません。あくまで、カフェインの「覚醒作用」が、疲労を隠す(マスクする)のです。その点だけは、理解しておきたいものです。

※参考資料:
・「アロマとは - コーヒー用語 Weblio辞書」、http://www.weblio.jp/content/%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%9E?edc=UCCKH
・「コーヒーの効用(効能)と害について」、http://www.cafegoju.com/coffee/coffee_02.html
・「栄養成分ブレンドコーヒーの手引き」、http://d.hatena.ne.jp/coffees_for_healthy_life/20090414
・「情報ステーション」、http://www.hptemplate.com/info/index.htm
・「コーヒー - Wikipedia」、最終更新2012年3月3日
・「アクリルアミド - Wikipedia」、最終更新2012年1月25日
・「ポテトチップス - Wikipedia」、最終更新2012年2月24日

※写真は「写真素材 足成」の素材を利用しています。http://www.ashinari.com/
posted by 疲労回復 at 22:34| Comment(1) | 疲労回復〜精神編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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