2009年07月08日

疲労回復〜ビール

ヨーロッパのアスリートの一部では、炭酸入りのミネラルウォーター(炭酸水)が疲労回復にいいと言われています。アスリートの中には、ビールは好きだけれどもアルコールの摂取は体に良くないので、ビール代わりに炭酸水を飲むケースもあるそうです。

「疲労回復〜炭酸水」を参照。

しかし実は、ビールそのものに疲労回復効果がある! という(個人的には)非常にすばらしい報告もあります。

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【スポーツ後の適度なビール、疲労回復効果あり】
チャイナネット、「人民網日本語版」、2008年4月7日

スペイン・バルセロナ大学のある医学運動生理学教授の研究によると、スポーツ後の適度なビールには、筋肉の痛みを和らげ、疲労回復の効果があるという。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

同国のあるメディアの報道によると、同教授は同国で開催された第4回生理学教育国際大会で「ビールの新陳代謝回復に対する作用」と称した論文を発表、上記の説を提起した。

同教授は、ビールには抗酸化作用を有する成分が含まれており、最新の研究の結果、筋肉の痛みはスポーツ中に筋肉繊維において発生した酸化活動が引き起こしており、ビールを飲むことによりこれを緩和することができるという。また同教授は、筋肉疲労もまた酸化過程により引き起こされるものであり、同様に適量のビールを飲むことで緩和できるという。
http://japanese1.china.org.cn/culture/2008-04/07/content_14467155.htm

         ※         ※         ※

スポーツ後の "適度な" ビールには、筋肉の痛みを和らげ、疲労回復の効果をもたらす・・・。う〜ん、ポイントは「適度な・・」ですね。

調子に乗ってグイグイ飲みたいところです。しかしあくまで適量です。おおよそビール大びん1本から多くて2本まででしょう。缶ビールなら350ml缶で2〜3個でしょうか。

やはり飲みすぎには注意しましょう。でも夏のビールは最高なんですよね!

※参考資料:
・「China.org.cn」、チャイナネット、2008年、http://japanese1.china.org.cn/culture/2008-04/07/content_14467155.htm
・「炭酸水と疲労回復」、http://whss.biz/~Sprockets/training/tansankouka.htm
・「健康の診断サイト/カラダカラ」、http://www.karadakara.com/col/beer.html

※写真は「写真素材 足成」の素材を利用しています。http://www.ashinari.com/
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2009年08月15日

疲労回復〜鶏の胸肉

現在の疲労回復の研究現場で、抗酸化作用が含まれる物質を探し出す調査・研究が進んでいます。そして疲労回復に大きく作用するというイミダゾールペプチド(イミダペプチド)という物質が存在し、それは鶏の胸肉に多く含まれていることが分かってきました。

・イミダゾールジペプチド(イミダペプチド)

イミダゾールジペプチドはアミノ酸結合体で、種々の動物の筋肉に存在し、特に鳥の胸肉等に多く含まれています。鳥の胸肉には牛肉や豚肉に比べ、イミダゾールジペプチドが2〜3倍多く含まれています。そして人間の体内でも抗酸化作用を持つとされています。

つまり疲労回復(特に肉体疲労の回復)に「鶏の胸肉」が有効だということが、注目を集めています。

渡り鳥は、北極など極地から南方地域まで、2週間以上そして2万キロもの長距離をほとんど休むことなく飛び続けます。この理由にイミダゾールジペプチドが関係していると思われます。
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(※写真はイメージです。)

また大阪市立大学大学院医学研究科によれば、イミダゾールジペプチド(イミダペプチド)は抗疲労物質として有望との研究結果がでています。健常な男女を対象に、イミダゾールジペプチド400mg/日を4週間摂取させ、疲労に対する影響を評価しました。その結果、疲労の発生を抑制し、疲労からの回復を促進するとの一定の結論が出ました。
※参考資料:大阪市立大学大学院/医学研究科/COE生体情報解析学教室、2008年、http://www.med.osaka-cu.ac.jp/coeseitai/topics/gyoseki.html

         ※         ※         ※

現在、肉体的疲労・精神的疲労とも、体内で発生する活性酸素(酸化ストレス)が細胞の機能を低下させる、と考えられています。つまり酸化ストレスの軽減が疲労回復につながると考えられます。

イミダゾールジペプチドは活性酸素の除去効果をもつ抗酸化物質(抗酸化作用物質)です。肉体的疲労、精神的疲労とも酸化ストレスと深く関わっているなら、イミダゾールジペプチドはそのどちらにも効果があると言えます。(現在のところ、肉体的疲労には明確な疲労回復効果が期待できます。)

         ※         ※         ※

「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」では、1日400mgのイミダゾールジペプチドを1週間摂取すれば、一定の疲労回復効果があるとしていました。イミダゾールジペプチド400mgは、鶏の胸肉の約100gです。毎日、鶏の胸肉100gを取り続ければ、1週間で疲労回復の効果があるそうです。

そして鶏の胸肉の効果を生かすレシピですが、「日本予防医薬の疲労を科学するコラム」に載っています。
・鶏肉のリンゴ煮
・チキンのトマト煮込み
・キノコと鶏肉のリゾット
ぜひ疲労回復レシピとして参考にして頂けると幸いです。
http://japanpm.com/etc/recipe.html

そういえば、韓国の夏のスタミナ料理には「参鶏湯」など鶏肉料理があります。おおよそ日本でいうウナギ料理に相当するようです。鶏肉と疲労回復には深い関係があると、韓国の人々は古くから気付いていたのかもしれません。

※参考資料:
・「ウィキペディア」、最終更新2009年5月23日
・「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」、朝日放送、2009年7月21日放送、http://www.asahi.co.jp/hospital/
・「サイエンスZERO」、NHK教育、2008年9月20日放送、http://www.nhk.or.jp/zero/index.html
・「鶏胸肉抽出成分 イミダゾールジペプチド」、日本予防医薬の疲労を科学するコラム、2009年、http://japanpm.com/index.html
・「イミダペプチドが豊富な鶏の胸肉で夏バテ防止・予防、たけしの本当は怖い家庭の医学、健康美容ニュースブログ」、2009年7月21日、http://hakuraidou.wordpress.com/
・「地球丸フォトエッセイ」、2009年7月25日、http://photo.chikyumaru.net/?eid=973605
・「話題の鶏胸肉から高濃度抽出したイミダペプチド!」、日本予防医薬(スポンサードリンク)、http://imida.me/1020imida_tv_g/

※写真は「写真素材 足成」の素材を利用しています。http://www.ashinari.com/


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2009年09月07日

疲労回復〜ウナギ

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日本ではウナギは夏場の土用の丑の日に、夏バテ予防として食べられています。これはもちろんウナギに豊富な栄養素が含まれ、また食べることによって疲労回復の効果を期待できる、ということから来ています。実際ウナギには、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。

ただ現代は飽食の時代です。ウナギはカロリーやコレステロールだけでなくビタミンAも豊富ですが、裏を返せば「食べすぎ」には注意が必要です。またビタミンCは含まれていませんので、その点は果物や野菜等で補う必要があります。

このようにウナギが疲労回復に効果があるというのは、日本人にとってごく自然のことかもしれません。そこで確認しておきましょう。

【ウナギはまさに天然のマルチサプリメント】
ウナギには栄養豊富で肉体的な疲労回復に優れています。ビタミンA、B1、B2、D、EやDHA、EPA、ミネラル(鉄、亜鉛、カルシウム)等、重要な栄養素が豊富に含まれています。したがってウナギは夏バテ解消をはじめ、疲労回復に効果があります。さらに視力や皮膚などの健康維持効果、脳卒中の予防、口内炎の改善、健康な歯や骨の維持、高血圧の予防等の効果が見込まれます。食べすぎには気をつけたいですが、適量であれば、ウナギはカラダにとっては理想的な健康食品といえましょう。ウナギはまさに天然のマルチサプリメントといえます。主な栄養素を見てみましょう。

@ ビタミンA
ウナギには豊富なビタミンAが含まれています。これはウナギ1匹で成人の1日必要量を十分満たしいます。さらにビタミンAは目の働きを良くする効果もあるそうです。

A ビタミンB郡
ビタミンB1はカラダへの疲労回復効果があります。ビタミンB2は口内炎の改善や髪・爪・皮膚などの健康維持に効果があると言われています。

B ビタミンD
ビタミンDはカルシウムを体内に取りこむのに必要な栄養素です。健康な骨や歯を維持するのに大切な栄養素の一つです。カルシウムとともに摂取することで、骨粗しょう症などの予防に効果があるとされています。そうです。ウナギはカルシウムも豊富です。まさに健康な骨や歯の維持にぴったりですね。まさに一石二鳥と言えましょう。

C ビタミンE
ビタミンEは抗酸化作用を持ちます。よって老化防止の働きがあるとされ、若さを保つことに一定の効果が見込まれます。

D DHA(ドコサヘキサエン酸)
DHAは頭が良くなる栄養素として有名ですが、ウナギにも豊富に含まれています。記憶力や視力の回復効果があるようです。またDHAはがん、動脈硬化、アレルギー体質(花粉症、アトピー性皮膚炎)、認知症などの予防と改善にも効果があると言われています。さらにDHAには悪玉コレステロールを減らす作用もあるとされています。

E EPA(エイコサペンタエン酸)
EPAは血管の病気と言われる脳梗塞や心筋梗塞などの予防に効力があるそうです。またコレステロールや中性脂肪を減らす働きもあり、血液の流れを良くし病気の予防になります。

         ※         ※         ※

このようにウナギは人間の体に対し優れた健康食品といえます。ちなみにウナギを食べるのは日本人だけではありません。ヨーロッパでも煮こみ料理などで食べられます。また中国でもウナギはぶつ切り等で中華料理の食材として使われます。やはり洋の東西を問わず人類はウナギの効用を昔から知っていたのですね。

※写真は「写真素材 足成」の素材を利用しています。
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2009年10月09日

慢性疲労症候群:2009年10月9日情報

【慢性疲労症候群:マウス白血病「XMRV」ウイルスが原因】
毎日新聞、2009年10月9日、引用

原因不明の強い疲労が続く「慢性疲労症候群」の患者は、マウスの白血病ウイルスに近い「XMRV」に極めて高率で感染していることが、米国立がん研究所などの分析で分かった。9日付の米科学誌サイエンスに発表した。同症候群の原因に、ウイルスの過剰増殖による免疫反応の異常があり、研究チームは「XMRVが関与している可能性が出てきた」と説明している。

血液検査の結果、米国の患者101人のうち68人(67%)でXMRVが陽性反応を示した。健康な人の陽性は218人中8人(3.7%)だけだった。

同症候群は1980年代に米国で確認され、世界に約1700万人の患者がいると推定される。これまでの研究で、さまざまなストレスにさらされ続けると、免疫や神経の働きが乱れて発症することが分かっている。【永山悦子】
(引用)
http://mainichi.jp/select/science/news/20091009ddm002040099000c.html

         ※         ※         ※

慢性疲労症候群、ストレス、免疫、神経、そして今回のウイルス・・・。キーワードが一つ増えましたね。ジグソーパズルが徐々にそろってきたかもしれません。

あくまで推測ですが、免疫系がキーポイントだと思います。免疫レベルが下がると、体内のウイルスが活動する。ココだと思います。

すなわち仮説として考えられるのは、過度のストレスが人体の免疫系関連を著しく低下させ、@自律神経、A内分泌腺、B免疫細胞の状態を悪化させます。その人体の恒常性が維持できなくなっている悪い状態を背景に、XMRVウイルスの活動が活発になる(新規感染を含む)、ということでしょう。

ですからおそらく従来の治療の考え方である、適切な処置によりストレス耐性を引き上げれば(あるいはストレスを減退すれば)、慢性疲労症候群は改善されうるでしょう。もちろん当然、XMRVウイルスの活動を制御することも新しい治療法になるとは思いますが・・・。

いずれにせよ慢性疲労症候群の早い全容解明が待たれます。
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2009年10月13日

目の疲労回復

パソコンなどのVDT(Visual Display Terminal)作業、目が疲れますよね。そうです。パソコンなどで目を酷使すると、目が疲れるだけでなく、視力低下や目のかすみ、目の痛みなどにつながります。さらにVDT作業による目の疲労が、頭痛や肩こりの原因になる可能性もあります。

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VDT作業による目の疲労に対し、疲労回復法として下記があります。

@ 基本は目を休める
1時間ごとに10〜15分程、遠くを見たりして目を休ませましょう。また1時間で15分休ませるより、5分に30秒、遠くを眺めるように目を休ませたほうが良いという意見もあります。とにかくこまめに遠くを見て目を休ませるのが基本です。

A 蒸しタオルで目を温める
蒸しタオルで目を温めると、VDT作業で低下したピント調節力やドライアイが改善されます。
まずタオルを40℃ぐらいのお湯につけ、しっかりと絞ります。気持ちよく感じる位の温度が良いですね。その蒸しタオルを目の上に乗せ、10分程度リラックスします。お好みによりアロマオイルをたらすなど、香りを加えてもいいでしょう。

B ぐるぐるマッサージ
手の中指と薬指をつかって、目の周りを軽くマッサージします。目尻→目の下→目頭→目の上→目尻と、目の周りを10回程マッサージ(軽く押す)します。あくまでつぼを軽く刺激し血行を良くするのが目的なので、あまり強く押さないのがコツです。目の周りには毛細血管、リンパ管、疲れを改善するつぼが集中しています。それらを刺激して、滞りを流していくのです。

多くの人々がパソコンなどで目を酷使する昨今です。普段から、ちょっとした気遣いを、自分の目にも施して、目の疲労回復そして健康維持を心がけたいですね。


※参考資料:
・All About
http://allabout.co.jp/gs/hiroukaifuku/closeup/CU20081105A/
・おもいッきりイイ!!テレビ、日本テレビ、2009年3月19日
「衣理クリニック表参道」院長、片桐衣理医師
・byナナオ(10月-2.2kg)-Wassr[お気軽メッセージングハブ・ワッサー]
http://wassr.jp/user/770/statuses/zHdtJMfW0K
※写真は「写真素材 足成」の素材を利用しています。
http://www.ashinari.com/
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2010年02月16日

疲労回復〜山椒

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日本ではウナギ料理に、中国では四川料理に良く使われる山椒(中国では花椒)。これが意外と疲労回復の効果があると言われています。

山椒の効能としては、@冷え症の改善、A消化不良の改善、B咳止め、C利尿効果、D疲労回復の効果が上げられています。これは山椒に、体を温め血行を良くし、胃腸などの内臓や脳の働きを強める働きがあるからだと考えられています。

山椒はミカン科サンショウ属に分類され、北は北海道から南は四国、九州までの全国の山地に自生しています。従って本来、日本人に古来より非常に身近な香辛料と言えます。それになんと山椒の英名は「Japanese pepper」。

まさに我々日本人に合った、日本人のための香辛料です。より身近な日常の食生活に利用したいものですね。

※参考資料
・「食材mini事典【山椒】」、アストモスエネルギー株式会社、http://www.astomos.com/personal/lpg_life/recipe/column/y0308029.html
・「Blog de TV レシピ」、カツオのあらの山椒煮、日本テレビ、おもいッきりDON!、2009/06/09、http://gold.ap.teacup.com/blogtvrecipe/445.html
・Wikipedia「サンショウ」、2010年2月12日
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2010年02月18日

疲労回復〜ショウガ(生姜)

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基本的に疲労回復、すなわち疲れたこころとカラダを回復させるには、休養と睡眠が欠かせません。酷使されマイナス状態にある脳と肉体をゼロに戻すためには、やはり「休養と睡眠」が必要でしょう。

しかし様々な理由・状況で十分な休養と睡眠がとれない場合、別のアプローチをする必要もあります。すなわちマイナス状態→(癒し効果)→ゼロ状態ではなく、マイナス状態→(免疫力等アップ)→プラス状態にもっていく短期的な処置です。

巷で売られている栄養ドリンクも結構ですが、ここでお奨めしたいのが「ショウガ」です。

         ※         ※         ※

ショウガはもともと南アジア地域の熱帯地方原産で、米作といっしょにBC10世紀ごろ日本に渡ってきました。またショウガは医療用漢方薬の7割以上に使われており、ショウガ無しには漢方は成り立たないと言っても過言ではありません。英語の「ginger」を辞書で調べると、刺激、生気、元気、活気など、ショウガの効能である免疫力アップを連想させる意味が載っています。

これを彷彿させる歴史上の出来事が、英国でありました。16世紀のペストの流行です。当時、ロンドン市民の約3割がペストで亡くなったと言われています。しかし有名な話ですが、「ショウガを食べていた人は死ななかった」そうです。当時の英国王ヘンリー8世がロンドン市長に「市民はショウガをしっかり食べるように」と強く推奨したという逸話が残っています。

日本でも古くからショウガは医薬用に使われていました。農学博士で香辛料の機能性や生理学的効用に詳しい放送大学教授・中谷延二氏(元大阪市立大学名誉教授)は以下のように述べています。
「ショウガは、香辛料としてよりも、疲労回復、病気治療など医薬用に使われていたようです。食欲増進や殺菌などの作用、リウマチ、神経痛への効能、さらに体を温める作用もあることから、冷え性や発汗などにも効果があります。」

ショウガの薬効は、ジンゲロン、ジンゲロール、ショウガオール(辛味成分)およびジンギベロール(芳香成分)などの総合(相互)作用と言われています。例えば寿司のガリはショウガですが、ジンゲロンやショウガオールの強い殺菌作用が生ものである寿司での食あたりを防止しています。また寿司を食べ過ぎても意外と胃腸がもたれないのは、ジンゲロンの健胃作用にあると思われます。

また他にもショウガの効能はたくさんあります。コーカサス・グルジア共和国科学アカデミー長寿医学会名誉会員の石原結實・イシハラクリニック院長によれば、以下が科学的に確かめられています。

1. 発汗、解熱、去痰、保温作用
2. 鎮痛作用
3. 抗掻痒作用
4. 鎮咳、鎮吐作用
5. 唾液、胃液、胆汁の分泌亢進作用(消化促進)
6. 抗潰瘍作用
7. 腸管内輸送促進作用
8. 強心作用
9. 高血圧に対する血圧低下作用、低血圧に対する血圧上昇作用
10. 血栓予防
11. うつ病の改善
12. めまいの予防・改善

このようにショウガには多くの効能が期待できます。新陳代謝を促進し、免疫力をアップし、全身の機能を高めるのです。ショウガが万病に効くと言われるゆえんですね。

※参考資料:
・「Yahoo!辞書」、プログレッシブ英和中辞典、JapanKnowledge、2010年、http://dic.yahoo.co.jp/
・『医者いらずの食べ物事典』、石原結實著、PHP文庫、2007年
・「大学教授対談シリーズ『こだわりアカデミー』」、中谷延二・放送大学教授、アットホーム株式会社、2005年、http://www.athome-academy.jp/archive/medicine/0000000120_01.html
※写真は「写真素材 足成」の素材を利用しています。
http://www.ashinari.com/
posted by 疲労回復 at 22:48| Comment(2) | 疲労回復〜肉体編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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