2011年07月31日

イミダペプチドと脳の疲労回復

「イミダペプチド成分が脳の疲労回復にも効果を持つ。」
ちょっと衝撃的な学会発表が、東京大学の研究グループ(久恒辰博准教授、大学院新領域創成科学研究科)からありました。2011年7月20日東大の研究室が、「イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)成分が認知症予防の作用をもつことを発見した」と、パリの国際アルツハイマー病学会で発表しました。

※東京大学大学院新領域創成科学研究科>新領域:体内抗酸化ジペプチドの認知症予防作用発見
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/news/20110720hisatune.html

大まかに説明すると、こうです。※わかりやすくするため、疫学的・科学研究的な厳密さの不足はお許しください。
1. イミダゾールジペプチド(イミダペプチド)は抗酸化作用を持ち、筋肉の疲労回復をもたらす。
2. 高齢化社会が進み、認知症(アルツハイマー病)が急増している。
3. 認知症のメカニズムとして、認知症患者は長い人生で脳を酷使し、脳の疲労をためこんでいる。脳の疲労が脳の老人斑をうみ、蓄積させる。その証拠に、より活発に活動する脳領域(海馬など)に、老人斑がより現れる。老人斑は認知症の原因とされる。
4. イミダペプチドが筋肉の疲労をやわらげるのであれば、脳の疲労をやわらげてもいい。そこでマウスで実験したところ、イミダペプチドの一つ(カルノシン)がアルツハイマー病による記憶力の低下を回避させた。

※カルノシンの化学構造式、「体内抗酸化ジペプチドの認知症予防作用発見」より引用(リンク)、
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/news/20110720hisatune.html


このブログのタイトルにもある「こころの疲れ」と脳疲労は、イコールかあるいは、密接に関係しているでしょう。他の動物や昔の人々と違い、IT化された環境に生きる我々現代人は、脳を過剰に使っています。鶏胸肉に多く含まれるイミダペプチドは、脳の疲労回復すなわち「こころの疲れ解消」に役立つ、と思われます。

参考資料: 「話題の鶏胸肉から高濃度抽出したイミダペプチド!」、日本予防医薬(スポンサードリンク)、http://imida.me/1020imida_tv_g/


posted by 疲労回復 at 23:05| Comment(0) | 疲労回復〜精神編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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