2009年02月21日

疲労回復〜かんたん!洞窟風呂

電気を消してお風呂に入ると、よりリラックスできるというのはご存知ですか。

真っ暗闇の中、お風呂に入るのは(すべったりして)危険なので、薄明かりは必要です。しかし、できるだけ人工的な電気の光を少なくして、例えばキャンドルなどの明かりだけででお風呂に入ると、とてもリラックスできます。ゆったりと時間が流れるように感じ、都会の喧騒を忘れさせてくれます。

onsen.jpg

前に約39℃のお風呂に入ることをお勧めしました。徐々に体は温まり、副交感神経が優位になり、リラックスできます。(「お風呂は39℃で良い睡眠を」

そこでさらに電気を消してみましょう。なんかちょっと洞窟に入った気がしませんか。そうです。ずばり洞窟風呂です。いや正確には洞窟風のお風呂ですかね。温泉ランキング日本一の黒川温泉の洞窟風呂ではありませんが、自宅でもちょっとした洞窟(風)風呂が楽しめます。(ちなみに私は脱衣場の電気はつけて、風呂場の電気は消します。こうするとちょっとした間接照明風になり、薄暗い感じになります。)

ではなぜ洞窟風呂がリラックスに結びつくのでしょうか。これは目からの情報が減少するからです。薄暗いということは、視覚情報が制限されている状態です。これが脳のリラックスに良いのです。

脳へ入る情報は、視覚約80%、聴覚約4%、嗅覚などその他の感覚約16%と言われています。脳が受け取る情報の約80%は、目から入っています。これは意識的な視覚情報だけでなく、無意識的なものも含まれます。人間は朝から晩まで目からたくさんの雑多な画像情報を吸収しています。そして脳はその膨大な画像情報に翻弄されている、といっても過言ではありません。

その視覚情報を削減することが、実は脳を休ませる大変効果的な方法です。視覚情報が減少することで、脳内での神経伝達物質の分泌も減り、脳神経細胞が活性化することもありません。これは悪いことではなく、脳を休ませている状態です。脳に休息を与えることは、脳の疲労回復につながります。

もちろん洞窟風呂(洞窟風のお風呂)もお風呂ですから、その温浴効果でカラダの疲労回復に大きく寄与します。視覚情報のセーブで脳と心が癒され、温浴効果も期待できる。このように洞窟風呂は疲労回復にかなり効果が期待できます。やることはただお風呂場の電気を消すだけです。ぜひ今日からやってみましょう。その効果に驚かれることでしょう。

※参考資料:「頭のいい人の疲労解消術」、米山公啓著、永岡書店、2008年
※イラストの一部は、タカミコーポレーションフリーイラスト集の素材を利用しています。
posted by 疲労回復 at 22:59| Comment(1) | 疲労回復〜精神編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。
洞窟風呂、すでに実践してました!私の祖父がいつも電気OFFで入浴していたのをマネしてみたところとても気持ち良かったので、それからずっとです。
ついでに窓もオープンにすれば涼しい風も入ってきて温泉気分倍増〜。とっても気持ちいいです。
Posted by 雑穀キヌア女性のための健康コミュニティ at 2009年04月03日 21:31
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