2009年01月31日

疲労回復〜トマト・梅干・りんご・レモン

疲労回復を考える上で、食べ物は切っても切り離せないカテゴリーと思います。特に肉体疲労の回復に関しては、かなり研究が進んでいます。ここではクエン酸等に注目してみていきましょう。

■トマト
トマトは一般に思われている以上に疲労回復に効果がある栄養素を持っています。
tomato.jpg
まずクエン酸、リンゴ酸といった有機酸が含まれています。クエン酸等は体内の糖質の代謝を促進します。つまり食物を速やかにエネルギーも変換してくれます。人間のエネルギー作りに大きな役割を果たします。

また疲労物質である「乳酸」の代謝・分解を促します。乳酸は代表的な疲労物質で、はげしい運動により、筋肉中に蓄積され、疲労のもととなります。クエン酸等はその乳酸を分解する働きを推し進めます。乳酸の分解はエネルギーの生成とも密接に関係します。よって「疲れが取れ、元気が出る」ことも期待できます。

またトマトにはビタミンA、E、Cや、近年有名ななった「リコピン」が含まれています。カロテノイド(※)のリコピンは抗酸化作用を持ち、体内の酸化ストレスを低減させる効果を持ちます。
※カロテノイド:天然に在る色素。抗酸化作用がある。脂肪とともに摂取すると効率的と言われている。

さらにトマトはアミノ酸も含んでいます。運動中にアミノ酸を含んだスポーツドリンクを飲むと、疲労が低減すると言われています。このようにアミノ酸にも疲労回復の効果が充分期待できます。

■梅干・りんご・レモン
梅干・りんご・レモンには酸味成分であるクエン酸・リンゴ酸等の有機酸が含まれています。上記で指摘したように、体内の代謝活動を促し、乳酸の分解し、エネルギー作りを促進します。疲労回復が図られ、元気を取り戻すことが期待できます。
pickled_plum.JPG
また特に梅干の酸味成分は、食欲増進や殺菌力増強も充分に期待できます。
---------- ---------- ----------
このようにトマト、梅干、りんご、レモンを上手に摂って、ぜひ疲労回復につなげましょう。医食同源と言いますしね。

※参考資料
・「nikkeibp.jp健康」9月1日号、「トマトジュース飲んで、運動後も疲れ知らず」、田村嘉麿氏編集、http://www.nikkeibp.co.jp/archives/394/394284.html
・フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」

※イラストの一部は、タカミコーポレーションフリーイラスト集の素材を利用しています。
posted by 疲労回復 at 12:50| Comment(0) | 疲労回復〜肉体編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。